【コラム】生年月日から選ぶパワーストーン
生年月日に込められたパワー
こんにちは!セラピストの結美です。今回は、パワーストーンのポピュラーな選び方の一つである、生年月日で選ぶ守護石についてお話ししたいと思います。
パワーストーンの選び方として、初心者の方にもチャレンジしやすく、贈りものを選ぶ時にもおすすめなのが、生年月日から誕生石を選ぶ方法です。
占星術や四柱推命、数秘術などの伝統的な占いも、生まれ年、生まれた月、生まれた日を基準に、今世の運気を占いますが、それはやはり、生年月日にはそれぞれ固有のエネルギーが宿っているからといえるでしょう。
生年月日とパワーストーンの関係性には、非常に古い歴史があり、その始まりはなんと紀元前まで遡ります。
現代人よりも自然界との距離が遥かに身近だった古代の人たちにとって、パワーストーンは御守りや装飾品、道具、儀式、神器など、さまざまな生活必需品として日常的に使われてきました。
生年月日には生命を産むほどの強力なパワーが宿っており、そこに占星術をもとに見出したパワーストーンを御守りとして身につけることで、前進と成長のエネルギーをサポートしてくれるということを、古代の人たちは知っていたのでしょう。
では、古代からの叡智が秘められた生年月日のパワーが宿るパワーストーンには、どのようなものがあるのか、またその選び方について、いくつかご紹介したいと思います。
星座石のパワーストーン
星座石とは、生年月日に関係する12星座ごとに守護石として割り当てられた、宝石あるいはパワーストーンのことを言います。身につけると自分を守ってくれたり、エネルギーと運気を高めてくれるとされていて、実はヨーロッパなどでは、誕生石よりも星座石の方がメジャーなようです。
12星座に対応したパワーストーンは複数ありますが、ここでは代表的な石をご紹介します。
おひつじ座・・・カーネリアン、ルビー
おうし座・・・エメラルド、ペリドット
ふたご座・・・アクアマリン、シトリン かに座・・・ムーンストーン、パール
しし座・・・ルビー、サンストーン
おとめ座・・・サードオニキス、ペリドット
てんびん座・・・ローズクォーツ、オパール
さそり座・・・マラカイト、ガーネット
いて座・・・ラピスラズリ、スギライト
やぎ座・・・オニキス、ガーネット
みずがめ座・・・セレスタイト、アクアマリン
うお座・・・フローライト、アメジスト
星座石には、誕生石よりも遥か昔から親しまれてきた長い歴史があり、一説によるとその起源は古代メソポタミアの時代まで遡るとも言われています。
占星術など占いが好きな人はもちろん、男女問わず、そして世代を問わず、御守りとしてプレゼントしても喜んでもらえる選び方です。
誕生石のパワーストーン
生年月日には特別なパワーが宿るとされていることからも、海外では赤ちゃんが誕生したお祝いとして、誕生石のベビーリングやアンクレットなどをプレゼントする文化があります。12ヶ月に対応した代表的な誕生石をご紹介しましょう。
1月 ガーネット
2月 アメジスト・クリソベリルキャッツアイ
3月 アクアマリン・ブラッドストーン・コーラル・アイオライト
4月 ダイヤモンド・水晶・モルガナイト
5月 エメラルド・翡翠
6月 ムーンストーン・パール
7月 ルビー
8月 サードオニキス・ペリドット
9月 サファイア・クンツァイト
10月 オパール・トルマリン
11月 シトリン
12月 ターコイズ・タンザナイト・ラピスラズリ
誕生石というと、上記のように誕生月に対応するパワーストーンが有名ですが、より厳密に見ていくと、365日の生年月日ごとに分類された選び方も存在します。
星座石、誕生石、いずれの守護石も、生年月日とパワーストーンの両方のパワーを自分自身に取り入れて、エネルギーと調和させることができます。
前へ進もうとする背中を、温かくも力強く押してくれるでしょう。
いかがでしたか?
今回は、生年月日に宿るパワーとそれを守護するパワーストーンの選び方について、ご紹介させていただきました。
次回のコラムもお楽しみに!
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